2023.02.13 おいでまい情報
皆さんが、食事を摂る時のポイントは何ですか?
味の好み?
量的な満足感?
栄養素のバランス?
何気なく食べているようでも、
それぞれの人が、その食事を選ぶポイントはあるのではないでしょうか。
味や満足感、そして楽しんで食事をすることも
大切なポイントだと思います。
しかし、私たちは様々な食品に含まれている“栄養素”を利用して、
活動するために必要なエネルギーを得たり、
筋肉や血液、骨などの組織を作っていることを考えると
やはり“栄養素”のことも考えて、食品を選びたいものです。
日本人に不足しがちな“栄養素”の1つが「カルシウム」です。
骨や歯などを作る“栄養素”であり、
また、からだの機能の維持や調節にも欠かせません。
では、1日にどのくらいの「カルシウム」が必要なのでしょうか。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると
成人の1日の推奨量は年代によって異なりますが
男性が 700mg~800mg、女性が 600mg~650mgです。
それに対して実際の摂取量はどうでしょうか。
こちらは、「令和元年国民健康・栄養調査」による
「カルシウム」の摂取量の平均値をグラフにしたものです。
どの年代も男女ともに推奨量を下回っていることがわかります。
「カルシウム」を多く含む食品は、
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、
骨ごと食べられる小魚、
豆腐や納豆などの大豆製品、
小松菜や水菜、海藻などです。
なかでも、牛乳や乳製品は、他の食品に比べて
「カルシウム」の吸収率が高いことに加えて、
1回の摂取量も多いので、効率よく「カルシウム」を摂ることができます。
牛乳を乳酸菌などで発酵させたヨーグルトも
「カルシウム」が豊富な食品の1つです。
ヤクルトのヨーグルトと言えば。
「ソフールプレーン」「ソフールストロベリー」「ソフールLT」は
それぞれ1個(100g)で「130㎎」「140㎎」「103㎎」の
「カルシウム」を摂ることができます。
また、ヤクルトの飲むヨーグルトと言えば。
4種類あるジョア1本(125ml)で摂れる「カルシウム」は
左からそれぞれ
「680㎎」「680㎎」「220㎎」「220㎎」です。
不足しがちな「カルシウム」を必要な量摂るためには
毎日の食事の中でバランスを考えながら食品を選ぶ必要があります。
手軽にとれるヤクルトのヨーグルト
「ソフール」や「ジョア」も
上手に食事に取り入れてみて下さい。